ウクライナ侵攻の大局観

ウクライナ侵攻

2月26日のヤフー記事投稿欄の、某氏のコメントから引用します。

「ウクライナは同じ元ソ連でありロシアと国境を接している。そんなウクライナがNATOに加盟しようとしたらプーチンからしたらおもしろくないに決まってる。それどころかウクライナに米軍の基地でも出来たらたまったもんではない。 その前にたたいてしまえ~が今回の侵攻。

いい悪いは別にして、プーチンなりの理由があります」

これが一昨年2月24日に始まった、ロシアによるウクライナ侵攻の理由であり、また、その大局観だと思います。

但し、「そんなウクライナがNATOに加盟しようとしたらプーチンからしたらおもしろくないに決まってる」とありますが、ロシアは元々北欧のスウェーデンやフィンランドのNATO加盟をさほど問題にしていません。
一方、同じルーシのウクライナが、NATOにより「軍事的に開発」され、「反ロシア」の拠点となること、しかも、同国は欧州の中では軍事を含めてかなりの大国であり、それはロシアにとって相当な脅威になるだろうことを嫌ったからでしょう。

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【追記】
また、ヤフーコメントに手を染めてしまいました。
けれども、心も生活も荒ぶので、止めることにしました。

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