右翼のモットー・保守のモットー

ペンは剣よりも強し、という格言があります。

その格言の真偽はともかく、剣で戦う右翼のモットーは、一に肉体言語、二に肉体言語、三四がなくて、五に言論または街宣(街頭宣伝)でしょうか。 
危機の時代の右翼は政治敵を殺害してでも目的を達成しようとし、平和な時代の右翼は、世に主張を訴えるべく自裁する(三島由紀夫、野村秋介)。
政治敵を殺害ないし殺害しようとした後、自害した右翼もありますが(山口二矢、来島恒喜)。

私は(異端の)保守派を自認していますが、ペンで戦う保守のモットーは何でしょうか。
一に文章、二に文章、三四がなくて、五に思想、だろうと思います。保守は文なりです。
こう言えば、保守であるはずのお前の文章はなんだと批判されそうですが、ごもっとも。
私も、眼高?手低なのです。

ところで、文体、人相共に左翼丸出しの男を、間違っても「希代の保守思想家」などと呼ばないで欲しいと思います。